アイ・イン・ザ・スカイ-世界一安全な戦場- を観て現代戦争の進化に触れた。
どうも、スワダです。
気になっていた『アイ・イン・ザ・スカイ-世界一安全な戦場-』を観ました。
作中にでてくるドローンがどこまで現代戦争で扱われているのか、全く見当つかないです。しかし、現代戦争の形を感じ取れた100分間でした。
頭を使う映画ではなく、敵味方が前半でハッキリし、
(敵が内部にもいることを段々判明します、政治的な意味で...。)
いい意味で気を抜いて観れる映画です。
サスペンスでもないので謎解きはありませんが、
現代戦争の技術、そこに織りなす内部内の駆け引き、面白かったです。
観た方は分かると思いますが、途中、女指揮官と中将が政府の人間に振り回されます。
ここはすごーく、日本社会というか、人間の汚い部分が浮き彫りになりますよね。
責任のなすり付け合いです。
ドローンの精密さ、銃撃戦の古さ、情報の重大さ、そんな現代戦争が垣間見れる映画。