アイ・イン・ザ・スカイ-世界一安全な戦場- を観て現代戦争の進化に触れた。

どうも、スワダです。

気になっていた『アイ・イン・ザ・スカイ-世界一安全な戦場-』を観ました。

 

f:id:threetimesman:20190114154522j:plain

 

作中にでてくるドローンがどこまで現代戦争で扱われているのか、全く見当つかないです。しかし、現代戦争の形を感じ取れた100分間でした。

頭を使う映画ではなく、敵味方が前半でハッキリし、

(敵が内部にもいることを段々判明します、政治的な意味で...。)

いい意味で気を抜いて観れる映画です。

サスペンスでもないので謎解きはありませんが、

現代戦争の技術、そこに織りなす内部内の駆け引き、面白かったです。

 

観た方は分かると思いますが、途中、女指揮官と中将が政府の人間に振り回されます。

ここはすごーく、日本社会というか、人間の汚い部分が浮き彫りになりますよね。

責任のなすり付け合いです。

 

ドローンの精密さ、銃撃戦の古さ、情報の重大さ、そんな現代戦争が垣間見れる映画。